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2017/05/02

達人の合気を比較 合気剣 Aiki Ken [Aiki comparison]





https://youtu.be/Fda-ep2Qklk

合気道開祖・植芝盛平から直に合気道を学んだ、砂泊諴秀(合氣万生道)・五月女貢(合気道スクール・オブ・植芝)・西尾昭二(合気会)・斉藤守弘(合気会)・清水健二(天道館)・塩田剛三(養神館)、世界的に有名な合気道界を代表する師範たちの合気剣の演武。

この演武を見ると素手で行う合気道の演武よりも師範たちの個性が色濃く出ている。
というよりも、とても同じ師匠に付いて学んだとは思えない程の違いである。

砂泊諴秀師範の剣は間合いの妙と激しい打ち合いで、かなり独自性の強い合気剣だ。
五月女貢師範は袋竹刀を用いた激しい合気剣で、特徴的な二刀の演武を披露している。
西尾昭二師範は剣術・居合術を研究し西尾刀法を編み出した方だけに、大変美しい太刀筋で合気剣の理合いを説いている。
斉藤守弘師範は植芝盛平開祖が完成した型としての合気剣を受け継いだ師範らしく、同一の理合いを剣術と体術の双方で表した実直で明快な演武を披露している。
清水健二師範は体術としての合気道の理合いが剣の理合いと同じであることを晩年の開祖のような柔らかい技で示した。
塩田剛三師範は相手の太刀筋を見切り、入身で躱すと同時に斬るとにかく実戦的な合気剣を見せている。

同じ師に学び、同じ合気剣の演武をして、これだけ幅の広い技法が各々の師範から飛び出すのは、やはり合気道開祖・植芝盛平の懐の深さと技の果てし無さ故だろう。
この6人の師範たちが植芝盛平のどこに惹かれ稽古に励んだのかが、この合気剣の演武から理解できるかもしれない。


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