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2017/04/27

[達人の合気を比較] 多人数取り 砂泊諴秀 塩田剛三 Sunadomari Kanshu Shioda Gozo [Aiki comparison]





https://youtu.be/uJRujAK5Fh8

合気道界では絶大な人気を誇る養神館の塩田剛三師範、その実力は植芝門下で最高峰とも評価される万生館の砂泊諴秀師範。
植芝盛平から直接合気道を学んだ天才二人の演武。

この二人、とにかく速い。
それなりの実力が有る合気道家でも多人数取りとなると、途端に緩慢な演武を見せることが有る。
演武の約束として二人以上の弟子が同時に攻撃をしないため一対一をただ複数回行うからだ。
しかし塩田・砂泊の両師範の演武は実に見事である。

まず砂泊諴秀師範だが、最小限の動きで五人の相手を制している。
間と位置取りの巧みさで相手の攻撃を引き出す演武には一切の停滞が無い。
杖捌きも実に素晴らしく、これほど見事に杖を扱う師範も珍しい。

続いて塩田剛三師範、多人数の自由掛け演武を自ら解説しながら行うなど常識では考えられないだろう。
全力で向かってくる相手を投げ飛ばしながら息一つ切らさずに話し続ける。
演武の終わりに気づかずに掛かって来た弟子を瞬時に投げるあたり、一般的な約束の演武では見られない場面だ。

この両師範の演武だが、見比べると違いがよく解る。
砂泊師範は最小の動線で直線的なシャープな演武、
塩田師範は大きな動線の螺旋状でダイナミックな演武。

同じ植芝盛平に学び、全く違う個性を開花させた二人の天才から大いに学びたい。


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